■益子焼きの歴史編
ご存じの方は多いかと思いますが、益子焼きは1853年(嘉永6年)に大塚啓三郎が この地に窯を築いたことが始まりです。現在では窯元の数も380を数え、益子焼き本来の伝統を忘れずに守っていここうという窯元はもちろん多く、新しいものを目指す窯元も増えてきています。年に2回の春と秋に行われる「陶器市」では、全国各地から50万人もの観光客が訪れ栃木の祭りとしてすっかり定着しています。素朴で温かみのある益子焼き、ぜひ一度手に触れてみてください。

■益子焼きの手法について
陶器と聞くとロクロを思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、ロクロは主にお皿や器、湯のみのようなまるい形をしたものを 作る時に使用します。四角いお皿や複雑な形などを作る時には、手びねり・たたら・ イコミといった手法をもち入り、 いいろんな形を表現していきます。


■ロクロ
ロクロもいろいろな種類があります。昔からの手法で用いられている手ロクロ、
蹴ロクロ、手回しロクロをはじめ、現在では電動ロクロが多く用いられています。


■手びねり
粘土を縄状にして積み重ねて形を作ります。
ロクロとは違い自由な形を作ることができます。

■タタラ
粘土を板状にして型にはめたり、型を抜いたりします。
立方体や四角いものはよくこの手法が用いられます。


■イコミ
粘土を板状にしたのち(タタラの手法)あらかじめ出来上がっている基本の型にはめ込んで作ります。同じようなものを沢山作る時などに多く用いられます。



 
 

Copyright(C) 2004-2007,toubou KUME.All Rights Reserved.